秩序のある混沌

年始から様々起きていることにあてられて
心をどこに置いたらいいのかがわからなくなってしまった
わたしはわたし、と、割り切ることのなんとむずかしいことか
このとき書いていることも重きを置きすぎるとまずい。

皆さんへの作品発送と、
溜め込んでいた事務作業を理由にして
まだ、今年 つくる に向かい合うことができていない

カメラを持って外に出る
途端、草や葉っぱの美しさに誘われて
しゃがみ込まざるを得ない

芽を出しはじめたばかりのちいさい葉っぱのやわらかさと、
落ちて分解されるのを待つばかりの年長葉っぱの硬質さが隣り合わせに在る

内側から順番にひろがる

二枚ずつ向き合ってのびる

葉の先端に切り込みがはいる

一生の段階もさまざまに、それぞれにルールを感じる形がごっちゃ混ぜに在る
秩序のある混沌

それを観察しているうちに
私もこの中の一つだと気がついた
私のためにある形はない。どれ一つ。
自然に起こること、そのどれをとってもべつに私のためではない。

そう、そうそう、
自分ができることで社会に貢献する姿勢を持っていれば、それで大丈夫。
さぁ、2024.1.11今日からつくる!

YUKA

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